日向月光館

日々徒然。恵陽の日常と本館零れネタ。
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ALLWAYS 続三丁目の夕日

昨夜に引き続きこの話題です。

しかし観る前に本屋に寄ったら思わぬ収穫がありました。百鬼夜行抄新刊出てたよ。買っちゃいました。昨日はほくほくで帰りました。他にもWJ系の新刊が出やがってたおかげで予想外の出費だったけどね。

では以下、ネタバレ大有りの感想です。



観る前に時間を調べた時にちょっとだけ他の人の感想を見ていたのですが、全然気にならんくらい楽しかった。こじんまりまとまってる、というのは確かにあったかもしれないけど大胆な意表を突いたり、よい意味で裏切ってくれるのは好きだよ。

映画の始まりから何コレ状態だったんですが、というかどういう設定だと怪訝に思った。関東大震災は違うだろうと思ったら! のっけからそれ? 曲で気付いたけど円谷プロだっけ? しかもその冒頭からすでに始まる鈴木オートの大暴走。オモレー。
その後も小ネタが続くんですよね。楽しかったー。今回加わったキャラも何人かいますが、味があるなあと思いました。というか癖があるなあ。みかちゃんのツンツンぶりも好きだけど、仲良くなった後は尚良い。かわいい。一平とセットで見ていたいよ。ラストの布石はすべて最初に出てたんだなーと思うとまた感慨深いものがあった。
六ちゃんの幼馴染は情けない。煙草屋のばあちゃんに相談するなよ。そしてのるなよ、ばあちゃん。今回は六ちゃんよりも他のメンバーに焦点が当てられてた感じがあるので、印象としては薄いんだけど、尻に敷かれそうな人だった。
小説家と少年。車勝手に飛び出したんだ、淳之介。そこまで小説家を尊敬しているのかと思うとある意味かわいそうになってくるなあ。小日向演じるあの社長役がなんとも憎たらしい。なんであの人は一見やさしそうなのにねちっこい役やらせたらあんなにハマルんだろう。そして微妙にムカツクところがまた。彼は最後にもしかして賭けをしてたのかなーとか思った。小説読んでもだからなんだと、それぐらいしか言わないとは予想してたんだよね。だからこそ、どうなるのかとハラハラしてた。ひろみが戻ってきてくれてマジでよかったなー。
同時刻で違う場面の話を重ならせるのがうまいよ。芥川賞を取れるか取れないかの場面もだけど、ひろみと社長の読書の勧めがよいよ。ひろみ、かわいい。ひろみ、きれい。ああもうブンガクとひろみと淳之介の擬似家族がすげえ好きだよ。

昨日の走り書き。 焼き鳥踊りはマジに吹きました。サクマ先生がホントに傍から見たら踊ってるみたいで。子どもの表現って面白いなーと思います。しかも微妙に合っている。妻と子どもには会えないけど、一平があの後家に遊びに行ってるんだろうなーと思うと和みます。注射ネタを今回も引っ張るんだなあ。
ブンガクの失神も笑った、笑った。無防備に家の外に出ちゃって驚いて失神だなんて、お前は漫画かなにかか。えー!っていう叫びが心の底からだったよ。吉岡さんは寅さんの時から知っている役者さんなんで、彼が出ているだけで和みます。今思えばあの頃からこういう情けない役がとてもよく似合っていた。今回はそれに素直じゃない特性がプラスされてるけど。
それにしてもブンガクの書いた小説がどんなものかと思っていたけど、あんな内容だなんて。そりゃあひろみも戻ってきちゃうよね。素直じゃないけど、その想いがあまりにも純粋で綺麗で、あのタイトルはどんな想いでつけたのかなあ。

まだ書き足りないけど、これ以上書くと際限がなくなりそうだ。
もー楽しかったー。お客さんも声出して笑いたくなるのわかるよ。出来たらクスクス程度で勘弁して欲しいけどね。年配の方が多いのかなと思ってましたが結構カップルが多い。それか一人かどちらかしか居なかったようです。しかも仕事の帰りに寄った感じのカップルが多かったなー。
昭和三十年代はもちろん私知りませんが、それでも懐かしいと思わせてくれる作品。派手なアクションでも大恋愛映画でもないけど、心をほっとあたたかくさせてくれる映画だね。

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